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笑顔分析診断士 山本笑子
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プロフィール
登録日: 2019年1月17日
記事 (27)
2026年10月10日 ∙ 5 分
【第3回】新学期の朝がつらいのは「気合不足」じゃない!社会的時差ボケを直す最強の朝習慣
こんにちは!睡眠健康指導士の山本笑子です。 新学期が始まると、こんなお悩みをよく耳にします。 「朝、目覚ましが鳴っても体が鉛のように重くて起きられない」 「夏休みや連休が明けてから、午前中の授業中ずっと頭がボーッとする」 「夜になると目が冴えてしまって、結局深夜まで眠れない」 保護者の方も「いつまで寝てるの!早く起きなさい!」と、毎朝バトルになって疲弊していませんか? 実は、この朝のつらさは本人の「やる気」や「気合」の不足ではありません。 原因の多くは、体内時計が後ろにズレてしまう「社会的時差ボケ(ソーシャル・ジェットラグ)」という身体の生体リズムのトラブルです。 今回は、新学期に起きる生体時計のズレのメカニズムと、誰でもスッキリ起きられるようになる「科学的な朝の習慣」をご紹介します。 1. 「社会的時差ボケ」とは? 「時差ボケ」といえば、海外旅行に行ったときに昼夜が逆転して身体がだるくなる現象を思い浮かべますよね。 これと全く同じ現象が、実は普段の生活の中で起きています。 休みの日に夜更かしをして朝遅くまで寝ていると、身体の中の「主時計(体内時計)」が2〜3時間後ろへズレてしま...
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2026年10月3日 ∙ 4 分
【第2回】寝不足は根性でカバーできない!「睡眠負債」の恐ろしい正体と客観的に睡眠を知る技術
こんにちは!睡眠健康指導士の山本笑子です。 「平日は忙しいから5時間睡眠で乗り切って、休日に寝だめすれば大丈夫!」 「ちょっと寝不足だけど、コーヒーを飲めば頭は冴えているから問題ない」 そんな風に思っていませんか? 実は、睡眠医学において「睡眠不足を気合や根性でカバーする」ことは科学的に不可能であることが完全に証明されています。 第1回でご紹介したラスカー賞受賞の柳沢正史教授も強く警鐘を鳴らしているのが、借金のようにじわじわと体に蓄積する「睡眠負債」の問題です。 今回は、知らず知らずのうちに仕事や学業のパフォーマンスを奪う睡眠負債のメカニズムと、「自分の睡眠を客観的に知ることの大切さ」について詳しく解説します。 1. 睡眠不足と「睡眠負債」は何が違う? 「昨日は残業で寝るのが遅くなった」という一時的な寝不足であれば、翌日にしっかり眠ることで比較的早く回復できます。 しかし深刻なのは、日々のわずかな睡眠不足(30分〜1時間程度)が、自覚のないまま何日も積み重なっていくことです。これを借金に例えて「睡眠負債」と呼びます。 睡眠負債がもたらす恐ろしいリスク...
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2026年9月26日 ∙ 4 分
【第1回】祝・ラスカー賞受賞!睡眠学者・柳沢正史教授の発見から学ぶ「質の良い眠り」の本当の意味
こんにちは!睡眠健康指導士の山本笑子です。 2026年9月、睡眠医学界にとって非常に喜ばしいビッグニュースが飛び込んできました。 「ノーベル賞の登竜門」として世界的に知られるアメリカの最高峰医学賞「ラスカー賞(基礎医学研究賞)」を、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長の柳沢正史(やなぎさわ まさし)教授らが受賞されたのです! 柳沢教授は、覚醒を維持する脳内物質「オレキシン」を発見し、長年ブラックボックスだった「人はなぜ眠り、目覚めるのか」という謎に科学の光を当てた第一人者です。 今回は第1回として、柳沢教授の画期的な研究成果に触れながら、私たちが毎日行っている「睡眠」の本当の価値と、質の高い睡眠を手に入れるための基本原則について解説します。 1. 睡眠と覚醒のスイッチ「オレキシン」とは? 「睡眠」というと、「疲れた脳や体をただ休める受動的な時間」と思われがちです。しかし、柳沢教授らの研究によって、睡眠と覚醒は脳内の精緻なスイッチの切り替えによって能動的に制御されていることが判明しました。 その切り替えを司る主役が、柳沢教授が1998年に発見した神経伝...
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