全国から集まったホリスティック医学協会の認定療法士が集まり
岐阜県関市にあるリボーン洞戸にて勉強会を行いました。
私のエビデンスデータの宝庫である 北海道大学をご卒業された
薬剤師さんも参加され とても楽しい時間でした。
どんなことを療法士の方がされているのか
あんまり知らないのが現状。
だからこそ、お互いを知ることで
得手不得手をスムーズにして対象者の方に少しでも
「ありがとう」
という言葉をいただけるよう励んでいます。
今回は、実際にお悩みを持つ方も2名参加され
療法士としてどんなことができるのかディスカッションしました。
■Mさん:過食症
恋愛がきっかけでストレスが溜まり
夜中に目覚めて晩御飯の残りやお菓子など
食べないと気が済まないという生活を送っている
セラピストさんが対処法を色々いわれ
私はその会話を聞きながら顔分析をしました。
額→口→鼻→目
考えすぎていて常に脳がオーバーワーク状態
それなのに目は脱力している。
だから、本質を見る余裕がない。
■Kさん:大腸がん経過観察中
お母様が病気になり15年ほど看病をしている
認知機能が気になり、施設療養中。ご自身も
大病を患っているため現在離れて暮らしている。
口→目→額→鼻
とにかく吐き出したい、喋りたい
聞いてもらう場所を探している
疲れすぎて呼吸が浅い
自分の努力を認めてほしい。その先を探しているが
実際に本来の進むべき道に進んだときに自信がないのと
不安があり、現実逃避中
まずは自分と向き合うことで現在地をみつける
その先は、環境や人など行動することでヒントが見つかる
今回症例になってもらったのも縁です。
船戸先生という医者目線の話だけじゃなく
認定療法士も加わって様々な角度からアプローチすることで
本人の気づきが早くなり、軌道が稼働してくれるといいな~
ホリスティック医学協会の認定療法士の中でも
どうやら笑顔分析診断は異色のようです。
リボーン洞戸のドクター 船戸先生からも
「笑ちゃん…怖い(笑) 普通に接してて
そんな風にみてるんだ!見てる視点が違う!」
「何している人かわからなかったけど
これは面白い(興味深い)」
患者さんをよく見ているはずの先生からも
驚かれるとは思っていませんでした(笑)
教育の分野も必要ですけど
医学のほうがいいですよ!
まさにホリスティックです!
というお言葉もいただきました。
顔の情報って大切ですね
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